


「ハッピー」「ゲット・ラッキー」を始め、驚異的な数のヒット曲を世に送り出す一方で、自身のファッションブランド「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」でストリートの流行を生み出し、ルイ・ヴィトンのクリエイティブ・ディレクターとしてランウェイショーも手掛けるなど、音楽界のみならずポップカルチャー界で最も革新的な存在であるファレル・ウィリアムス。70年代バージニアビーチで生まれた孤独な音楽少年が、一歩ずつ前進しながら世界的ヒットメーカーになるまでの旅路を全編レゴ(R)アニメーションで初映画化!
監督を務めるのは、『バックコーラスの歌姫たち』でアカデミー賞(R)長編ドキュメンタリー賞を受賞したモーガン・ネヴィル監督。“音楽は別世界に浸るための音と色の渦”だと捉えているファレルのアイデアを採用し、レゴ社とタッグを組み彼の物語をカラフルに表現した。さらに、スヌープ・ドッグ、ケンドリック・ラマー、ジャスティン・ティンバーレイク、グウェン・ステファニーら豪華スーパースターがファレルの並外れたキャリアと音楽業界への多大な影響を語り尽くす!
唯一無二のクリエイティブな世界を体験するミュージック・ジャーニーが、この春いよいよ日本上陸!




ファレル・ウィリアムスは先見の明を持つレコーディングアーティスト、プロデューサー、ソングライター、慈善活動家、起業家であり、ルイ・ヴィトンのメンズウェアのクリエイティブ・ディレクターだ。現在までに全世界でのストリーミング再生数の合計が100億回に達している。2004年、2014年、2019年のプロデューサー・オブ・ザ・イヤーを含む13のグラミー賞に輝き、2012年には米国作曲家作詞家出版社協会(ASCAP)のゴールデン・ノート賞を受賞。アカデミー賞にはオリジナル曲『ハッピー』(『怪盗グルーのミニオン危機一髪』)で歌曲賞、製作を手掛けた『ドリーム』で作品賞に2度ノミネート。同作の共同作曲でゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた。また、2019年には伝説的音楽プロデューサー、クラレンス・アヴァントの半生を描いたNetflix作品『ブラック・ゴッドファーザー:クラレンス・アヴァントの軌跡』のオリジナル曲『Letter To My Godfather(※原題)』でエミー賞にノミネート。2020年に、ザ・ネプチューンズとしての活動が評価され、ソングライターの殿堂入りを果たした。
2018年には、ユニバーサルの名作映画『グリンチ』のリメイク版でナレーションを務め、書籍『A Fish Doesn't Know It's Wet(※原題)』を執筆し、プロデュースパートナーのミミ・ヴァルデスとともにNetflix作品『みんなでビックリ大発見!』を配信。その他にも『DOPE/ドープ!!』(2015)、『ロクサーヌ、ロクサーヌ』(2017)、『ヴォイス・オブ・ファイア〜調和の歌声〜』(2020)、第3シーズンが決定しているAmazonオリジナル作品『ハーレム』などの製作にも携わっている。

モーガン・ネヴィルはアカデミー賞、グラミー賞、エミー賞を受賞した監督兼プロデューサーで、カルチャー系ドキュメンタリー監督として知られている。フレッド・ロジャースを題材にしたドキュメンタリー映画『ミスター・ロジャースのご近所さんになろう』は2018年にフォーカス・フィーチャーズから公開され、史上最高の評価と興行収入を記録したドキュメンタリーのひとつとなった。2013年の『バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち』は、アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞とグラミー賞最優秀音楽映画賞を受賞した。2021年に公開された『ロードランナー:アンソニー・ボーデインについて』は、その年のドキュメンタリー映画で最高の興行収入を記録した。その他の作品には、ウィリアム・バックリー・ジュニアとゴア・ヴィダルの討論を描いたエミー賞受賞作『Best of Enemies(※原題)』、オーソン・ウェルズの遺作の製作について描いた『オーソン・ウェルズが遺したもの』、伝説のロッカーを描いた『キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス』などがある。最近手掛けたプロジェクトには、エミー賞に多数ノミネートされた『スティーヴ!(マーティン)2つのドキュメンタリー』(Apple TV+)、『セイント・オブ・セカンドチャンス:ベック家の流儀』(Netflix)、『ボノ&ジ・エッジ-A SORT OF HOMECOMING withデイヴ・レターマン』(Disney+)などがある。テレビでは、音楽プロデューサーのリック・ルービンを描いた『Shangri-La(※原題)』や、『サウンドを語るwithマーク・ロンソン』、『アート・オブ・デザイン』、『Song Exploder -音楽を紡ぐ者-』、『アグリー・デリシャス:極上の“食”物語』を監督した。